各所に設置されている消火用の水瓶・銅罐。冬期は水が凍らないように下から火で炙るそうです。
銅製で金メッキが施されていますが、清王朝崩壊後に英仏連合軍が、剣で金を剥がし取り持ち帰ってしまったのだとか。

保和殿の玉座。額には乾隆帝の文字で「皇建有極」と書かれています。「皇帝といえど限界はある」というような意味で、意外にも謙虚な言葉ですね。

御景亭
皇帝はここに登り、月見などを楽しんだのだとか。

紫禁城の外壁。高さ12m。

紫禁城・北側に位置する神武門と幅52mの外堀

【紫禁城・太和殿 by グーグルマップ】

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