2003年4月11日(ここにも、遅い春が訪れました) | |||||
ここの春は、関東地方としては遅い訪れです。気候的には南東北と言ったほうが良いのでしょう。夢荘の下には川が流れています。その川を伝わって、海の冷たい風が流れ込むので、特に春の訪れが遅いようです。 夢荘から川に至る斜面の、春の息吹をお伝えします。 |
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(1)庭から川に至る斜面の方向です。花壇の黄色い縁取りの奥に水仙、その奥が、やっと咲き出したスモモ、左側が芽吹き始めたブルーベリー、右がバラ、更にその右が夢荘ですが、ここには写っていません。 | (2)水仙を超えて斜面に近づくと、タラノメが大きくなっています。バックの白い花がスモモです。 | ||||
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(3)スモモの花。大きさが分かりませんが、小さな庭なら全面を覆ってしまうほどです。これでも随分と切ったのですが、大きくなるものです。実がならないのが、ナントも。 | (4)スモモの下にある枝垂れ桃。もう少し大きくなると、白とピンクの組み合わせがマッチするでしょう。結実はするのですが、どこからか動物が現れ、食べてしまいます。 | ||||
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(5)スモモの下にはスミレが咲き始めました。日本はスミレが多い地だそうですが、自然に咲く可憐な花です。 | (6)近づいてみました。 | ||||
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(7)南隣境界のツバキ。海岸近くのせいか、こんなツバキが多数自生しています。これも大きな木になります。 | (8)近づいてみましょう。一重の綺麗な花です。園芸品種よりも、山にはこんな花が合うようです。 | ||||
夢荘にてへもお出で下さい