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景山公園と東来順
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景山公園へ。そう！あのディズニーパクリ遊園地。 違う違う、それは石景山遊楽園。 名前はちょっと似ているけれど全く別物の「景山公園」へ。 景山公園は、紫禁城周りの堀を掘った残土で作られた高さ約45mの人工山。紫禁城の北側に位置し、広大な紫禁城を見渡すことができる絶景ビュースポットです。 [下から見上げた景山]  [景山公園の頂上から紫禁城(世界遺産)の眺め]  残念ながら今日は、このように濃霧が掛かっていて紫禁城の絶景もどんよりと曇っています。 ところが現地ガイドに言わせれば、これでも今日は「晴れ」なんだとか。なるほど！急激すぎる経済発展で大気汚染がひどいんだな。誰もがそう思うことでしょう。 しかし現地ガイドは、原因は爆竹の煙だと言い張り、公害だとは認めません。 ある程度は爆竹の影響もあるかもしれませんが、それだけとは到底思えません。実際は公害による影響が大きいのだろう思います。 【景山公園byグーグルマップ】  中国といえば料理にも期待したいですね。初日の夕飯は、老舗のシャブシャブ屋「東来順」。 結論から言ってしまいますと、ゴマダレがとても美味しい。しかし、めっちゃ食べにくいのです。  薄切りにされた羊肉は、お箸で掴もうとするとパサパサ・ポロポロと型崩れし、ちぎれてしまうのです。 ブツ切りになった肉では、しゃぶしゃぶの醍醐味のお湯の中で肉をヒラヒラと泳がすことも困難ですね。 食べにくいのは肉だけでなく、写真の中に白や緑の乾麺のようなものが写っていますが、こちらは逆に全然切れないのです。ちょっとだけ箸で掴もうとしたら、全部持ってきてしまう感じ。対処法はもう手づかみしかありません。 慣れない食材ゆえ手こずってしまい、味わう余裕を持てませんでした。 夕食を終え、宿泊ホテルへと向かう北京市街地は退勤ラッシュ真っ只中、渋滞が凄いのです。 北京市の道路網は非常に発達していて、立体交差を駆使した片側5車線以上の大幹線道路が碁盤目のように張り巡らされています。 それでも大渋滞が発生するのですから、人・車が多すぎるんですね。 ラッシュ時はまさに民族大移動です。 道幅は100mを超える所も多く、有事の際には滑走路としての利用も想定されているそうです。 [GoogleEarthで見る四恵ジャンクション(唐山大廈の近く)]  |
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