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2003年7月10日(雨の合間に野の花を見る)

新緑も終わり、今は梅雨の時期。雨の合間に散歩すると、野の花が一杯。名前を知らないものも多いのですが、なかなか綺麗。

6月の終わりから、7月の初めに咲く花。ハクウンボクに似ているのですが、花びらが違います。 ご存じホタルブクロ。山裾のあちこちに咲いています。希に白いホタルブクロもあります。
睡蓮。夕方には花を閉じてしまうので、午前中の撮影。いつもの散歩では、夕方で見られません。 望遠で近づいてみました。きちんと水面に咲くのが、当たり前のような、不思議。
リュウノヒゲの花のようです。夢荘から川に至る斜面に一杯咲いていました。 川辺の雑草。これだけ咲いていると、雑草とは思えないですね。雑草と言う草は無いそうですから、名前は?
クルミもこんなに大きく育っていました。秋には自然に落ちて、あのクルミが出現。 これも名も知らぬ雑草。でも、こう見ると綺麗なものです。
ヤグルマソウらしいです。普通に矢車草と言うのは園芸品種のヤグルマギクだそうです。(7月19日朝日新聞、夕刊)
房のようなものの一個一個が花のようです。 これはノカンゾウ。漢方薬の甘草は、これなのでしょう、多分。
野の花にトンボが留まっていました。近づいても逃げる様子もありませんでした。 ガクアジサイ。これは誰かが植えたものでしょう。
何度か登場している海辺の黄色い花。これから寒くなるまで咲き続けます。 こんな具合に、海辺に咲いています。海から離れると、あまり見かけません。
本当は正式な名前のある野の花。名前を調べれば良いのですが、知らないまま綺麗だで通しています。この花々、車で通ってしまうと気が付かないまま。ゆっくりと歩いてみる、それが野の花の楽しみ方でしょう。

夢荘にてへもお出で下さい