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東北被災3県の旅 概要

 【旅の概要】
  東日本大震災で大きな被害を受けた福島県・宮城県。岩手県の東北3県を車中泊で巡る旅です。茨城県を出発し国道6号で仙台まで、その先は国道45号で三陸地方の沿岸部を走行し久慈市まで、 帰路は国道4号で内陸部を南下し、世界遺産の平泉なども見学してきました。
 2泊3日、全走行距離1320kmの車中泊ドライブ旅行です。 東北被災3県 旅マップ

福島県を国道6号で縦断

国道6号を南相馬方面へ
↑茨城県を出発し、太平洋沿岸を走る国道6号を北上し福島県へ向かいます。
道の駅・よつくら
↑福島県いわき市四倉町にある道の駅・よつくら港で最初の休憩
9:30 出発から90km。
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道の駅・よつくら港
↑道の駅建物の海側の柱には、地元の子供たちが復興を願ったメッセージやイラストを描いたタイルが埋め込まれています。
Jヴィレッジ
↑Jビレッジ
Jヴィレッジ
↑Jヴィレッジ・センターハウス
 福島県双葉郡にあるJヴィレッジ。元々はサッカーのナショナルトレーニングセンターですが、福島第一原発事故の後は、原発から20kmの距離にあるココが対応拠点になっていました。  センターハウスの前までは立ち入り可能でした。
  出発から106km 10:10
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帰還困難区域
↑福島第一原発の事故以降、通行が制限されていた帰還困難区域(国道6号の双葉町から富岡町間の14km区間)が、除染が終了したとして2014年9月15日をもって約3年半ぶりに通行可能となりました。
 これまでは大きな迂回を強いられており南北の流通が分断されていましたが、通行可能となり利便性が戻ったことは大きな進歩です。
 出発から130km 10:40
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帰還困難区域を通行
↑今回通行が可能になったのは自動車のみです(バイク等は不可)。しかも国道以外への立ち入りは禁止です。沿線の交差点や民家、商店等の入り口には侵入防止のためにバリケードが設置されており、物々しい雰囲気となっていました。
 ちなみに、この区間を車で通行すると1.2マイクロシーベルトの被ばくと推計されています。一応、不要不急の通行は控えるようにとなっています。
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福島第一原発の近く
↑福島第一原発の看板。この先を右折すると福島第一原発です。 直進の国道6号でも原発からわずか2.5kmほどの場所を通過します。
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帰還困難区域
↑許可証を持つ住民などは脇道へ侵入可能。軽装備で立つガードマンが少し心配になってしまいます。
帰還困難区域
↑荒れたガソリンスタンド 
明智平の由来
↑雑草生い茂るコンビニ 双葉郡双葉町
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道の駅・南相馬
↑帰還困難区域を抜け、道の駅・南相馬で休憩。 6号国道が開通した影響が大きいのでしょうか、駐車場がいっぱいになるほど賑わっていました。原発からは23kmほど。 出発から155km 11:15
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相馬のダンプカー
↑すこし沿岸部の様子を見てみようと東へかじを切りると、そこにはダンプカーが列をなしていました。
このあと、どこへ行っても同じような光景を目にすることになります。堤防や道路や高台を作るために、ダンプカーが土砂を運ぶためにフル稼働しています。
道の駅・そうま
↑再び国道6号へ戻って道の駅・そうまで昼食。地元相馬の磯のり使ったうどんとコロッケを頂き、些細ながらも復興のお手伝いを。 出発から176km 11:50 30分ほど休憩
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道の駅・そうま
↑津波で破損した道路標識などが展示されていまいた。(道の駅そうま) 

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