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南三陸町 モアイ像 |
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![]() ↑南三陸町戸倉のモアイ像。9年前の旅でこの道を通った時に、突如現れたモアイ像に驚いたので強い印象が残っています。 1960年のチリ沖地震による津波で被害を受けた南三陸町がその後チリと友好を深め、チリで作られたモアイ像(レプリカ)を1991年、同町に設置したのだそうです。 東日本大震災の津波で破損し流されてしまいましたが、修復して元の場所に建てられました。 再会出来て私も嬉しいです。 この場所の地図をGoogleMAPで観る |
![]() ↑こちらが前回訪問時に撮影した同じ場所のモアイ像です。後ろの建物は無くなってしまったんですね。 |
![]() ↑前回訪問時も感じたことがあります。 この場所、海の脅威に対して非常に無防備なんです。このモアイの目線の先はこのように防波堤も何もなく、海とそう違わない高さに道路や建物があるのです。 | |
![]() ↑南三陸町の中心部にある、防災対策庁舎へ。いわゆる「悲劇の防災庁舎」 高さ15.5メートルの津波は高さ12メートルの屋上に避難した人々をも襲い、アンテナ塔にしがみついて耐えぬいた人たち以外は犠牲になってしまいました。 この場所の地図をGoogleMAPで観る | |
![]() ↑この庁舎が津波に飲まれたことは情報や写真などで知ってはいましたが、この辺り全域が高さ15メートルもの海水に覆われたという事実は、現場に立ってみると全く信じることができなくなります。 5:30 | |
![]() ↑南三陸さんさん商店街(南三陸町志津川) 復興を担う32の店舗と座席数100席のフードコートなどがあります。 この場所の地図をGoogleMAPで観る | |
![]() ↑こちらは新たにチリ共和国から贈られたモアイ像。 イースター島の石で、イースター島の人が彫った本物のモアイ像です。(南三陸さんさん商店街内) イースター島の石で造られたモアイ像が島外に出るのは初めてとのこと。これは非常に価値の高いものだと思います。必見! | |
![]() ↑国道45号を11kmほど進みんで南三陸町歌津伊里前(うたついさとまえ)へ。大破した水門が見えます。 伊里前でも、福幸(ふっこう)商店街というショッピングモールが開かれています。 この場所の地図をGoogleMAPで観る | |
![]() ↑道の駅 大谷海岸 震災前の訪問時、昼食にフカヒレラーメンを食べたり、大きな水槽にマンボウが泳いでるのを見たりと思い出深い道の駅です。 しかし津波被害を受け、現在は物販施設のみの仮営業となっていました。 6:30 411km この場所の地図をGoogleMAPで観る | |
![]() ↑道の駅の裏側。電車(気仙沼線)の駅も併用型の道の駅でしたが、線路は甚大な被害を受け普及困難な状況に。 現在この地域では、代わりにBRT(バス高速輸送システム)が大活躍しています。 | |
![]() ↑震災前訪問時に撮影した大谷海岸駅。 | |
![]() ↑唐桑町の景色の良いパーキングから。 国道45号をずっと走っていると、このような断崖絶壁の高台と、開けた平地が交互に訪れます。そのような地形が影響して、平地により大きな津波被害が出てしまったわけです。 この場所の地図をGoogleMAPで観る | |
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