鍛冶工房スタジオ ツヴァイ >小作品、試作など


Candlestick
2020制作



個展用に燭台を制作した。
装飾的でゴシック風クラシカルなイメージ。
または、ビクトリア朝建築に置かれても違和感のないデザインを目指した。

技法的には鋼管(パイプ鋼材)を用いたユニットを連続させた構造。 リベット接合等を用い細部も造り込んだ。



Ironbook & Bookend
2017制作

Book Our living world will continue to change on a daily basis. To can record the transition, it is only humans with character(culture), and produced a variety of recording media.


ブックエンドと鉄本
本は丁番構造で開くことができる。
丁番の試作としても制作した。
鉄、真鍮に蜜蝋仕上げ。

Bookendは2006年制作
Bookは2017年制作




 
Stierkopf
 1999制作
 ドイツ時代、仕事後に制作したもの。 「IKASUMI」と同時期。
 思い付きで勢いでイメージで制作したもの。 あとから見ると生物学的、解剖学的に、かけ離れているのですが、なんとなく伝わると思う。
 ROCKぽくてカッコイイんじゃないか、というのが制作動機。  ピンが出ているので、キャンドルスタンドとして使用可能



Lighting equipment
2016制作

鉄とガラスの照明器具。 高さ30p。
アールデコ趣味のデザイン。
器具をどのように組み込んだらよいかなど、
意匠との辻褄を合わせるのに悩んだ。



Entrance Coat hanger
2013制作

一般住宅
玄関 コートハンガー



 Yanagi
 1999制作
 ドイツ時代制作 異国にいると、日本のことを考えたりするもんです。
 確か鳥居か何かだったような。。。



Cube
2008制作


10×10×10p のキューブ形状
外の殻を、中の構造が支えている。
この頃から、メカニカルなイメージや構造体を、
造形要素中に入れることがある。



Decorative stairs
2004制作


装飾階段
工房開設初期のころにプロモーション用に制作。
意匠的、技法的な試作。



 Sail
 2004制作


 仮設看板 高さ3m
 風見鶏や帆船のイメージ。
 鉄鍛造、文字は真鍮、帆は革。
 鉄以外の素材との組み合わせを試した。

 黒革にしたら、宝島の海賊船みたいで、いい感じ。
 だから撮影は海で。



IKASUMI 細部 KASUMI
1999制作

渡独して1年目、
自分の部屋に置くキャンドルスタンドを作ろうと思った。
工房の溶接ケーブルの束から、インスピレーションを得た。
仕事後にコツコツと作ったもの。すごく重いです。

同僚からスパゲッティと、からかわれたよ。
ドイツ人のルームメイトが「カッコいいから廊下のコンソールに置こう!」と、
自分の部屋用には牛骨を作った。
始めてつくった鍛造らしい作品。
自分にとっての基準点のようなもの個展では必ず展示している。
(メートル原器とかグラム原器みたいなもの)


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