

展示会を終えて、
今回のような素材や技法がここまで異なるジャンルでの展示は初めてで大変面白かったです。
鍛鉄作品の隣に篆刻や墨絵の作品という組み合わせは新鮮でグループ展示ならではの特徴を いかせたのではないでしょうか。
作家同士のチームワークもよく、印象に残る良いグループ展示でした。
私含め今回の成果をそれぞれが関わる今後の展示に活かせたらと思います。
展示計画にあたって、私から各作家の先生方や、京王のギャラリーの方々に様々な要望をいたしましたが、みなさん快く引き受けてくださり、ほんとうにありがとうございました。 |
京王プラザホテル お正月を彩る展 (企画グループ展)
場所: 京王プラザホテル ロビーギャラリー 新宿 東京都新宿区
会期: 2010年12月28日〜2011年1月7日
内容: 5人の作家による新年の展示と販売
馬景泉(篆刻) 田中ゆみ(和紙絵) 竹内照代(墨彩)
宇田直人(鍛冶) 今成誠一(陶芸)
企画発案: 田中ゆみ(グループ展リーダー)
会場展示計画案: 宇田直人
今回のグループ展示のテーマは2点
1、老舗ホテルでの正月にふさわしい展示
2、それぞれ異なるジャンルの作家のグループ展示
ギャラリー担当者I 氏と和紙絵作家の田中先生からオファーを受けて参加しました。4ヶ月前に見知らぬ作家同士で初顔合わせ、篆刻、和紙絵・・まったく未知数で期待というよりはどんな展示になるのか不安もありました。(笑)
そんな中、担当者I 氏の提案で私が展示計画のプランニングをすることになりました。
展示にあったって、グループ展特有の「ただ持ち寄った」という感じは避けたいと思ったのと、インターナショナルな老舗ホテルらしい正月の展示の工夫を心がけました。
各自の出展作品などを事前に資料として提出してもらい、チェックしつつ、会場のレイアウトを練っていった。
自分の個展ではよく使う手法ですが、シチュエーションを作っていき作品の置かれる場所や雰囲気を提案するような展示方法でプランニングしました。
会場の雰囲気を出すために展示台什器の調達にはホテルのバックヤードを利用いたしました。畳や、床机や金銀屏風などを探す作業もなかなか楽しいものでした。

|