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4/27/2000(春から夏へ、季節は確実に変化) ここ、ある町に住み着いた当初、5月初旬の磯遊びで、岩に付いた海藻がワカメに似ているのに気づいた。これはしめたと、鎌を持参してワカメの若芽を刈り取り、取り立ての味を楽しんだ。余ったものは良く洗って砂を落とし、紙の上に並べて乾かした。ところがこれがとんでもない間違い、ワカメは紙にへばり付き、とても食べられないものになった。市販のワカメが砂か塩にまぶされている理由を理解したのはこの事件の後。砂をまぶして、浜で干し上げると、綺麗なワカメになる。間違えたり、手間を省いて砂が不着していたのではなかった。 もう一つの間違いは、ワカメの刈り取り。これには漁業権みたいなものが有り、素人が勝手に採るのは禁止されていたのだ。知らぬ間に密漁をしていたことになる。5月には浜開きの行事があり、その日にワカメを収穫する。その後、浜に打ち上げられたワカメは漂着物だから、磯遊びの素人が拾い集め、砂にまぶして乾燥し、初夏の味を楽しむことになる。 山は山菜の季節になった。山菜の王者タラの芽も収穫時。これは私有地で無ければ見つけた者の権利のようだ。酢味噌和えや天ぷらに舌鼓を打つ週末が何回か続く。海幸山幸の民話の古里に住んで、季節の贈り物を満喫する季節がやってきた。 4/23/2000(G3DT233が最速のMacに、失敗の後、成功) これまでWeb通販の経験では、良い印象が大部分、ここも小気味よく手続きが進み、注文の翌日には現品入手。早速、その夜に取り付け。ヒートシンクの取り外しには少しとまどったが、無事取り付け、設定完了。恐る恐るパワーキーを押すといつもの起動音、ハッピーMacが出てアイコンパレードと何事も無かったように立ち上がる。簡単だ・・・・ はやる心でAppleシステム・プロフィールを見ると、ナンダ!マシンの速度233MHz。ノートンのSystemInfoでも変化無し。ちっとも早くなっていない!これは何なのだとサポートにメール。サポートからは次の日の午前中には回答があった「キャッシュプロファイラーにてご確認ください。(Appleシステムプロフィールでは正常に表示できません。)」 それも見たつもりなのだが、再度G3/G4 Cache Profilerで確認するが、やはり233MHz。 その晩は、これは不良品かなと思いつつ就寝。早朝目覚める、そうか、233とは、ひょっとしてマニュアルの読み違いか? 起き出してマニュアルをよく見る、ロータリースイッチの設定がDT,MT用と青白用では異なり、DT用233はE、266はFと続く、この233をDT233での設定と勘違いしたのだ。これはPowerForce G3 ZIFのCPU速度のようだ、233が有るのは変だが、DTで466が有るのも変。ならばと「466はロータリースイッチが5」が正しい設定と読んで、再設定。 これで無事466に変身、Appleシステム・プロフィールでも466MHzと表示されている。SystemInfoの棒グラフもぐっと伸びて、CPUやFPU特性はDT233の2倍弱でPM G3 450/SCSIを越えている。SystemInfo5.0.2上は最速のMac誕生だ。少し誤解しやすいマニュアルとサポートだったが無事解決し、今のところMacOS9.0.4でも安定して動いている。 これで28日発売のATA66カードSTF66を購入すれば、増設した内蔵HDも本来の力を発揮する。既に近くの家電兼パソコン店に予約済みだから、益々楽しみ。新機種も良いが、こんなアップグレードで長く使うのも、また良し。Appleの利益には繋がらないが、Mac好きには変わりはない。こんな楽しみを奪うような事を考えてはいないでしょうね!Appleさん。 4/19/2000(観光地に住んで) 先日掃除をした夢荘下の河原の向こう岸付近が、この地方のタウン誌に、桜の名所として紹介されていた。川沿いの桜は見事だし、夢荘を見上げる斜面の山桜も見事だ。休日には、新しく設置された丸太のベンチに座ってお弁当を食べる人の姿も見られるし、名所として紹介されても不思議では無い場所だろう。 休日の散歩コースはこの川沿いから、日本の道100選に選定された旧陸前浜街道を通り、年間利用率日本一の国民宿舎 鵜の岬付近の海と丘陵を歩く。私には定常の散歩道、でも多くの人に取っては初めて訪れた観光地かも知れない。いかにも観光客然とした人も、宿舎の浴衣姿も違和感は無い。しかし、違和感が無いのはここまで、夏になると水着姿の人が国道を歩き、コンビニに入っていく姿を見ると、ぎょっとするものだ。 自分が他の観光地に行った時はどうなのだろうか。思わずぎょっとするような事はしていないだろうか。人の振りみて我が身を直せと考えてしまう、そんな観光地に住んで思う徒然。 4/14/2000(Apple Storeより近くのパソコン店は本当に良いか?) AppleStoreのページからAppleWorks6の記事をプリントして持参、これを予約したい旨伝える。最初の人がしばらく眺めて、別の人を呼ぶ、又その人が眺めて別の人。何やら相談をしているが、こちらには応答無し。これはいけないなと思い、その仲間に割って入る。私「それは未だ発売されていないソフトだが、予約は開始されている、この店なら予約は出来るはずです」、店員「・・・・・、はい、では、この紙に書いて下さい」と何とか予約出来た。 これでも良くなったほうで、MacOS8の時は店員が相談後あちこちに電話、それでもピントこないようだ。たまたま通りがかった店員が「おっ、今度発売されますね、予約できますよ、恐らく発売当日にお渡しできます」と解決。その間。20分以上掛かったろうか。Macに詳しそうな店員が通りかかったから良かったものの、それが無かったら、まだまだ待たされたろう。 AppleStoreならこんな苦労はいらない。勿論AppleStoreに満足している訳では無い、MacTreeさんが出会った対応など、何をやっているのだ!と叫びたい。でも、地方のMac取り扱いはもっとひどいのだ。それでもその店に行くのは、細々でもMacを取り扱い続けて欲しいと思うからだ。何の反響も無かったよりも、AppleWorks6を予約した人がいる、その情報は本社には届くだろう。このチェーン店にはiMacやiBook取扱店もある、店そのものが悪いのでは無くて、店員の知識の問題だろう。 何時の日かMacの分かる店になって欲しい、そんな気持ちでAppleStoreよりも対応の悪いこの店を、これからも愛用していくことだろう。 4/12/2000(30,000アクセスありがとうございます) もう少しこまめな更新と内容の充実を計りたいと思いますが、自宅のMacに触れる時間が少なく、思うに任せません。何時までも初心者なのだから、その心で、もっと初心者のお役に立つ内容も加えたいし、ここの自然もお伝えしたいなと思っています。 ここには素晴らしい自然が有ると、私は思うのですが、ここに住む多くの人が、同じ気持ちでは無いようです。「何も無い」と言う人が意外と多いのです。森を見て、海を見て、日々の移ろいに感動する私が、少数派なのかも知れません。でも、見せ物的な遊園地や繁華街がそんなに良いものなのでしょうか。自然が一杯残り、それでも東京に出ようと思えば2時間も掛からない、そんなこの町に何時までも住みたいと思い、Macと言う少数派のパソコンを愛する、そんな人のページがここです。 これからも、そんな思いの「夢荘日記」と「Mac初心者からMac初心者へ」を綴って行きたいと思いますので、宜しくお願い致します。 MAC.DE.SOHOさんが99999をゲットした方に3万円相当のプレゼントをするそうです。未だカウンターが表示されていませんが、近いうちの出来事のようです、恐らく。 4/7/2000(MacOS 9.0.4アップデート後に作業環境マネージャーでトラブル) 以前の日記にも書いたのだが、作業環境マネージャーで接続先を切り替えている。ここで接続先を指定すると、リモートアクセスが自動的に開き、接続をクリックできる状態になる。3箇所の接続先があるので、この機能を便利に活用していた。 ところがMac OS 9.0.4にアップデート後、エラー発生のアラートが出て、リモートアクセスが表示されないのだ。サードパーティー製の機能拡張も比較的多く使用しているので、そのせいかなと思い外してみたが駄目、デスクトップの再構築やノートン先生の診断でも駄目。 アラートをよく見ると、自動オープン項目が指定されていないと出ている。でも作業環境マネージャーを開いて、自動オープン項目を見てもチェックされ、リモートアクセスが指定されている。ならばもう一度指定し直してみるかと思い、再指定。 これで見事解決。解決してしまえば何でもない事なのだが、一時はびっくり。今回のアップデートではコントロールパネルの構造が変更されたのだろうか。いつまでも初心者だから、詳しいことは分からないし、私の環境だけの問題かも知れない。でも、もっと初心者だったら、慌てるばかりでお手上げかなと思う。優しいMacも難しいものだ。 4/6/2000(門出) 会社が違えば風土も違うのだろう、何だか余裕があるなと思う。私の会社が余裕が無いのか、普通なのか分からないが、入社式の日程、新人歓迎の会食、その後の研修等の話を聞くと、これが余裕かなと思う。 学生時代はあまり電話をよこさなかったのに、叔母から研修中はこちらから連絡がつかないのだから、親には連絡を密にするように言われて、電話をかけてくる。厳しい社会人の旅立ちに不安もあるのだろうが、順調な門出のようだ。親としてはひとまず安心。 化学系の研究室はMacが多い。そのため学生時代からMacの彼も、会社では、やはりWindowsに取り組むのだろうか。Windowsに出会いどんな変身を見せるのか、これからがみものか。 4/1/2000(アップルよりましか?県の対応) 全文引用は長くなるし、引用許可も戴いていないので、概略を紹介する。(文責は夢荘) 私の誤解だったのか、方向修正されたのか分からないが、何らかのインパクトと改善方向を与えたのは事実のようだ。「工事内容に付いては事前に地域住民への説明、意見を伺う」が有れば、住民を向いた回答なのだが、お役所仕事としては、取り敢えずここまでなのだろう。「受注業者には住民を騙す説明の仕方を徹底します」で無い事を願っている。人を信じやすい私としては、県へのWebでの提案が、きちんと回答される姿勢があれば、悪い方向にはいかないと信じたい。 一方のアップルはどうか。「頑張れ!Apple」には儀礼的な回答しか来ないし、ユーザー登録名簿からアメックスの勧誘をするし、とてもユーザーを向いているとは思えない。いくら人を信じやすい私でも、頑張れ!では無くて「しっかりしろ!アップル」と叫びたくなるこの頃である。 追記 |