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6/20(環境保護に掛ける意識と費用) カナダを旅してその自然のすばらしさ、環境保護の徹底に感心した。カナディアンロッキーのある国立公園では落ち葉一枚でも拾ってはいけないそうだ。落ち葉が積もり倒木もそのままの光景を目にした。自然の山火事も環境を守る一つの手段だと言う。50℃以上にならないと発芽しない松の実も有って、それは山火事がないとその条件を満たさないとの事。だから山火事が自然の植生を守っているのだそうだ。 広大な土地だから出来る方法かも知れないし、国立公園の入場料を上手く配分して出来る事なのかも知れない。でも、そこにも日本のような利権の絡んだドロドロした世界が有るのだろうか?あの素晴らしい自然の中にいると、きっとそんなものは無いと信じたくなるものだ。 小泉内閣になって改革が叫ばれている。今までの利権がらみでは無くて、生活と自然の調和を図った本当の環境保護対策が実施されるのを期待したい。その為には住民は口を噤まず堂々と発言する、お役所はその意見を真摯に聞く、専門家は利権を離れた計画を練る、業者は正当な価格競争をする等々が必用だろう。 川とは本来あんなに綺麗なもの。そこを出発点にすれば、無茶苦茶な事は出来ないはず。身の回りの川を、自然を守る小さな活動でも続けていきたいと考えている。長良川水系・水を守る会のような活動が日本中に広まれば、次の世代に渡す地球はきっといまより綺麗になっているはずだ。 6/07(サポートについてTell Usする) PowerBook G4のキーボードが破損し修理に出しました。18日経っても何の応答も無いので電話をすると「未だ検証中なので修理完了は何時になるか分からない」との回答でした。 何故そんなに検証に時間が掛かるのでしょうか?バッテリー稼働時の電源切断についても修理依頼書に書きましたが、希な現象なので修理対象では無いかもしれないと明記しましたので、検証に時間が掛かる理由が分かりません。 原田社長はアップルケアはユーザーの心のケアーもするとか云々の話をされたようですが、その場凌ぎの出任せでしょうか? 私は以前「頑張れ!アップル」と言う運動で、文句ばかり言わないで、頑張れって声を掛けようと発言しました。この運動には、とてもそんな事は言えない、アップルは酷いとの反論もありました。 今、その人たちの気持ちが良く判ります。 状況が良く見えて、スピーディーな対応がユーザーが求めている事です。残念ながら、今のアップルには、その心は無いようです。Macだから何でも許されると考えているのでしたら、とんでもない時代錯誤です。 猛省を促します。 ホームページ「夢荘にて」 6/07(サポートの満足度に思う) 米国で売れているプリンターメーカーは、クレームが有ると全米どこでも24時間以内に交換するとか聞いた事がある。ユーザーとしては大変嬉しい対応で、プリンターの信頼性以上に安心して使えるシステムだ。信頼性が99.999%でも、そのハズレに当たってしまっったら、引き取って不具合の再現性を調べるとか、信頼性が高いから交換部品の在庫が無く数週間掛かると言われたら、ユーザーの満足度は低下する。 Macと1万円のプリンターとは同じ対応は取れないだろうが、ユーザーに安心感を持たせる対応がもっともっと必用と感じる。修理に出したチタンは2週間を過ぎたが、何の音沙汰も無い。これまで使っていたMacが有るから、一応致命的な支障は無いが、もし一台しか無かったら、仕事用だったら2週間の臨時休業になってしまう。 パソコン関係のサポートでアップル以外に怒りと感心と両極端の経験をしている。怒りは某M社(最近はN+Mの新会社)の液晶モニター。修理に出して1ヶ月過ぎても音沙汰が無いので連絡すると、不具合が再現出来ないので調査中、何時までに返却できるか分からないとの対応。感心したのはナナオのCRTモニター。予め電話をしておいたのだが、発送後の翌々日には修理品が届いた。運送時間を考えると、修理依頼品が届いたら即日修理して発送したようだ。 顧客満足度の向上はスピードと状況が見えることにあると思う。アップルにも2週間以上は当たり前の修理する側の発想では無くて、不安を払拭するユーザー側に立った見える対応とスピードに努力して欲しい。来年はせめて中間以上の順位になって欲しいものだ。何しろMacを作っているところはAppleだけ、選択のしようが無いのだから。 |