　　　夢荘日記　　　　98年6月

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6/30/1988
ハードディスク交換の話第２談。わざわざ遠出をして修理した件で長男よりメールを貰った。「この間ハードディスクが壊れたと聞きましたが、いま夢荘日記をみたらわざわざ大宮にいったとのこと、そこまでMac好きとはびっくりです。」

たまたま金曜日の夜壊れたので、土曜日に遠出をしたが、時間とお金はかかりました。高速代、ガソリン代、食事代を合わせると、１万円を大きく越えます。そこを苦にしないほどMacが好きな訳ですが、クイック・ガレージで良いことを聞きました。壊れたMacを宅急便でクイック・ガレージに送れば、着いた時間にもよるのでしょうが、その日のうちに修理して、発送するそうです。これなら二日長くても三日有れば戻ってくるはずです。

　普通のサービスセンターでは部品の在庫が無いようですから、宅急便で送っても、修理個所確認、部品発注、入手、修理、発送と結構な時間がかかるようです。どうせ送料はほぼ同じなら、断然クイック・ガレージに修理依頼したほうがよさそうです。

　もっとも、きちんとした段ボール、梱包材が有ればの話ですが。　

6/28/1998
　ついに愛機G3DT233のハードディスクが停止した。6/26（金）の夜、日記を書き終わったところに、ハードディスクがまた異音を発生、今度はいくら待っても復活しない。次の日は土曜日、ちょうど良いタイミングなのでクイックガレージへの持ち込み修理を決意。茨城には無いが、一番近そうなのは埼玉県の大宮市である。妻と地図を調べ、大まかな目安を付けて就寝、翌日受け付け開始の９時に電話、目印になる建物を聞いて、直ちに出発。常磐道、外環を経て、浦和から国道１７号で大宮を目指す。１２時近くに到着、状況を説明して、では・・・と電源を入れると、何と立ち上がるではないか。隣の客も、おや確かに、このMac動かなかったんだが・・・と同じような事を言っている。

　サービスマンも慣れたもので、ここへ来ると動きだす事が良くあるのですよと話ながら、部品交換の準備。動きだしたことで、6/26の日記は蘇った、お店のハードディスクにバックアップ、やはりこんな対応は対面式修理の大きなメリットだ。では、と言ったと思ったら、パッパッパと目にも留まらぬような手際よさで、新しいハードディスクに交換完了。

　日曜日、元の環境に戻すために、ほぼ一日を費やした。交換したハードディスクはすごく静かだ、前のはカリカリ、カリカリ・・・と結構大きな音がしたが、今度のはカ、カ、カ・・・と静かで軽やかな音がする。Apple システム・プロフィールで見ると今度のはQuantum FireBallで、壊れたのは
Westan Digital製である。

確かG3MACS ARE GOGOさんのページhttp://members.aol.com/Zap2/index.htmlでは逆の事が書かれていたと思うが、Westan Digital製でも異音発生、クラッシュがあるようだ。ともかく、今は快適に動作している。

6/26/1998
　キーボードの話。日経MACとMacPeopleの７月号にショートカットの特集があった。command+sでの保存は良く使っているが、他はあまり活用していない。これから色々憶えようと思うが、その話では無い、commandキーと聞いて思い出した話。

　Macを使い始めた頃、作成中の書類をフリーズから守るため、時々保存したほうが良いよ、そのためにはcommandキー+SだよとMac使いから聞いた。では、早速と思ったら、「あれ、このMacにはcommandキーが無いよ・・・」と思わず叫んでしまった。contorolとかshiftとか書いたキーは有るがcommandと書いたキーは見つかりません。なんとリンゴマークの付いたキーをcommandキーと言うのでした。誰が決めたのだこんな事、見える通りの名前にしたら、と思ったものです。

　幸い今度の両誌はキーの絵があるのでわかるのですが、なんかMacらしくない、コンピューターぽい名前ですね、commandキーは。りんごキーとかアップルキーとか、見える通りの名前で言いたいな、私は。

　で、話は飛びますが、Windowsの話。このページ開設案内メールをWindows派の知人に出した。すると、しばらくして「~」の入れ方が解らないので、ページが見えませんのメール。会社のDOS/V機で確認したら、私も解らない。Windows派の次男に電話、それはshift+へキーの由。それで、うまくいきました。でも、DOS/V機のキーボードから見ると、へキーのそれは「ー」キーに見えます、これも見える通りで無いキーの例。

　これからは、Macのcommandキーはアップルキー、DOS/V機の~は、少し臭そうだけどshift+ 　　「へ」キーと呼ぼうかと思っている。

6/24/1998
具合の悪かったハードディスクが順調に動きだした。Macとなるべく離れていたくないとの気持ちで、修理に出すのはやめた。今度変になったら、クイック・ガレージへの持ち込み修理と決心している、ここからいちばん近いところで大宮市だが、高速で２時間少しで着くだろう。なるべく手放したくないのだ。

　２２日、出張の電車のなかで日経MAC７月号を読んだ。「次世代MacOSX,8.5の全貌」にCarbonの名前の由来が出ていた。「純粋な成分、成熟しきつて炭になる、超高圧でぎゅーと凝縮するとダイアモンドにもなってくる」（注）ことから来ているらしい。Rhapsodyがああやふやになって、また何かやりだすのかと思っていたら、どうも私の勘違いであった。Mac OSに統合化する仕組みがCarbonなのだ。更に、なにかの略号かなと思っていたら、上の意味なのだ。大学時代に有機化学を学んだ私にはCarbonに深い思いが有る。原子番号６の炭素C、これにH,O,N･･･が加わってつながっていくと、複雑な有機化合物が無限に現れる。Carbonを軸に無限の拡がりを予想させるOS、それがこれからのMacOSなのだろうか、Carbonの開発者の中には化学、有機化学を学んだ人がいるのでは、そんな思いで車中一人感激にひたっていた。

（注）日経MAC 98.7 P162｢Avadis Avie Tevanian, Apple Computer副社長へのインタビュー」

6/21/1998
　昨日の日記に、内蔵ハードディスク不調と書いた。アップ一週間前にも同じような現象が起きたが、その頻度が増してきているようだ。修理に出そうと思うと、順調に動きだす、ではこのまま使おうと、心変わりしていると、突然変な音になってダウン。まるで歯が痛いとき、歯医者に行こうと決心すると、痛みがなくなり、じゃいいかと決心を翻すと、またまた痛くなるみたいである。やはり身体（ハード）の問題だから、ほっておいて治るものでも無いのだろう。おそらくハードディスクの交換になるのだろう、心を決めてバックアップを始めた。今日修理に出しても、この「あるまち」には修理店も無いし、相当な期間がかかるのだろう。更新もしばらくお休みである。　

　それにしても、使い始めて３ヶ月でダウンとは、品質管理に問題があるのではないだろうか。長男のPerforma5320もやはりその程度でダウンしたと言っていた。時期も機種も違うが、ハードディスクなんてそんなもの、当たり外れですよ、なんて言われたのではユーザーとしては納得いかない。

　パソコン全体の問題なのか、Appleだけの問題なのか、日進月歩の機器だから多少の不具合はしょがないなんて言わずに、一層の信頼性向上をお願いしたい。

　Mac初心者からMac初心者へのNo.2「CDから立ち上がらない」失敗談をアップした。

6/20/1998
　どきどき、こわごわのホープページアップから一日がたった。tktrのMac Beginner's Diaryさんのページにご紹介を戴いたおかげで、カウンターも急に増えました。また、大分のeddieさんからは記念すべきメール第一報を戴きました。私自身これからを楽しみにしたいと思います。

　そんな船出に少し暗雲がたなびいている。愛機G3DT233の内蔵HDが変なのだ。通常はアクセスする時は、カリカリ、カリカリの音なのだが、カリカリ、ガギッー、グッー、スーと音が無くなり動作不能になってしまう事がある。再起動すると、内蔵HDを認識しないで、外付けHDから立ち上がるのだ。外付けハードディスクを使おうに書いた通りなので、慌てることは無いのだが、このままでは心配である。修理に出そうかと思うが、せっかく始めたホームページも、しばらく更新ストップになるかも知れない。車みたいに代車ならぬ代Macがあれば良いのだが、そうもいかないだろう。

　話は替わりますが、EudoraPro4.0のバージョンアップがでていました。
<http://www.kuni.co.jp/product/eudora40/40verup.html>
早速申し込みましたが、3800円が送料やら税金で4809円とは、ちょいと高い気がしないでも無いです。既存ユーザーにリリース同時に発送するのは良い対応ですね、出来得れば、同時では無くて少し早くお届けすべきではないでしょうか。メールソフトは乗り換え組みよりも、バージョンアップ組のほうが多いのではないでしょうか。既存ユーザーを大事にすればこそ、これからメールソフトを新規に購入するひとに、Eudoraを奨めるのでは無いかな。なにしろ無料のソフトを配っているところが有るのだから、相当なサービスをしないと、これからが懸念されます。

6/19/1998
アップロード前
初めてホームページを立ち上げました。
日記スタイルから分かりますように、tktrのMac Beginner's Diaryさんのトビトビ日記を真似しています。最初は名前もトビトビ日記にしようと思いましたが、同じ名前で本家にご迷惑がかかるといけませんので、夢荘日記としました。本家tktrさんはトビトビどころか、こまめに更新されていますが、このページはトービトービか途中挫折か、先行きは不透明です。でも気軽に何かを発信していけたら良いなと思っています。
　「です、ます調」と「である調」が混在していますが、その時の気分で書いていますので、他意はありません。これからも多分、日記の中にも必然性も無く、混じり合った文章が出てくると思いますが、あまり気にしないで下さい。また、背景の色が単純であったり、画像の少ない文字だけのページですが、それに拘っている訳ではありません、未だそこまで凝る技術が無いだけです。そのうち変化があるかも知れません。
　なんだか、言い訳の出発になってしまいました。
アップロード後のトラブル
　何とかアップ出来ました。早朝（深夜？）に起きて、２時間の悪戦苦闘の末が今のページです。
Fetchでの接続、アップロードはHow To Make Cool Page ?のページで理解出来ていたのですが、
いざアップロードして、自分のページを見ると文字は見えますが、題字も画像も見えません。このページはHTMLもタグも解らずに、Adobe PageMill� 2.0Jで作成しています。画像も簡単に貼り付けられます、PageMillで見るかぎり、画像はきちんと見えます。でも、アップしたら画像が無い。焦りました、画像データが日本語だからかとアルファベットにしても駄目・・？？？焦ることン十分
ひょっとして、画像データもアップしないといけないの・・で成功。どこかに説明が有ったのかな？
　今は見えているから、多分これで良いのでしょう。さて、では更新にチャレンジ。

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